地域読書(まちどく)講演会のお知らせ

知られざる詩人 宮崎童安

日時平成29年11月24日 金曜日 午後7時から8時30分まで
講師馬田 昌保 氏
会場越前市中央図書館 学習支援室
費用等聴講無料
定員45名
申込要申込
お申込み先
越前市中央図書館
電話:0778-22-0354 FAX:0778-21-2001
主催越前市中央図書館
旧武生町出身の宮崎童安の人物像について、越前市在住の馬田氏にご講演いただきます。あまり知られていない郷土人を知ることができる機会です。ぜひご参加ください。
【宮崎 童安(みやざき どうあん)】
旧武生町出身の詩人・宗教家。本名は安右衛門。
明治21年(1888)生まれ。
5歳で母と死別後、継母との折り合いが悪く家も貧しかったため、進脩尋常高等小学校を2年で退学し、10歳で大阪へ丁稚奉公にやられる。
その後実家に戻ったが、明治36年(1903)16歳の時東京の叔父を頼り出奔、日本橋で出前持ちとして働くようになる。小学校中退であったが、手当たり次第に読書し、独学で懸命に勉強した。新聞の呼び売りなど様々な職を経て、17・8歳のころ日本橋の大きな呉服店白木屋に勤める。
仕事の傍ら東京神学社に通って英語を学び、教会へ出入りするようになる。
明治41年(1908)に牧師の資格を取るが、一宗一派にとらわれず、聖フランシスや桃水和尚、良寛和尚などの生き方に共鳴。
明治45年(1912)頃、8年勤めた白木屋をやめ、おもに関東地方で無一物・一処不在の求道生活を始める。
大正7年(1918)に東京で手術を受け、胃を除去。大正9年(1920)に初の著書『乞食桃水』を出版した。その後生涯を通じたくさんの著作を発表し、様々な著名人と親交を深めた。